Qwen、画像AIを公開 背景が透明な素材の作成と編集を一つに

9月20日、QwenチームはQwen-Image-2.1の公開を発表した。文章から画像を作る機能と、画像を直す機能を一つにまとめ、背景が透明な画像も直接作成・編集できる。
公式説明では、画像を作る部分は70億パラメーター。最大10枚の参考画像を組み合わせ、丸で囲んだ場所などを部分的に編集する。写真から対象物を取り出して透明な素材にする例も示した。性能の説明と作例は開発元によるものだ。
本紙の考察
完成した一枚より、使い回せる素材に価値が出る
本紙が注目するのは、きれいな一枚を作る力だけではない。商品、人物、文字を別々の素材として扱えれば、値段や季節が変わるたびに最初から作り直す必要が減る。
すると、小さな店ほど「自分の店らしい素材の棚」を持つ意味が大きくなる。画像の数を増やすより、何度も直して使える部品を育てることが、お店の見え方を揃える近道になるかもしれない。
今後、暮らしはどう変わる?
ここからは、ニュースをもとに考えた未来の予想です。
雨の日だけの案内を、その場で作る
将来、パン屋が午後の雨を見て、いつもの商品写真と店のキャラクターを組み合わせた案内を作る。店頭、スマホ、配達用の小さなカードへ、同じ雰囲気のまま形を変えられるかもしれない。
注文した人の名前や好きな色に合わせて、包み紙まで変えられたらどうだろう。小さな店でも一人ずつに違う思い出を渡せるようになり、品物の選び方も変わるかもしれない。

