廃プラスチックを建材に、MIT発の企業が橋にも採用
9月14日、MITは、同大学の研究から生まれたAtlas Building Compositesが、廃プラスチックを建材に加工する事業を紹介した。
細かく砕いたプラスチックを溶かし、ガラス繊維と組み合わせる。大型の3Dプリンターで、床や屋根などを支える部材を作る仕組みだ。
部材は小屋や桟橋などで使われており、米マサチューセッツ州の湿地に架ける橋にも提供された。研究室の試作品から、実際の建設へ利用が進んでいる。
今後、暮らしはどう変わる?
ここからは、ニュースをもとに考えた未来の予想です。
町で集めたごみが、近所の建物の材料になる
必要な品質を安定して保てるようになれば、地域で集めたプラスチックを、近くの工場で建材にする仕組みが広がりそうだ。遠くから完成品を運ぶ代わりに、建てる場所の近くで必要な形を作れる。
例えば、公園の歩道が傷んだとき、町で回収した材料を使って交換部品を作る。ごみの回収と建物の修理が、同じ地域の仕事としてつながる未来が考えられる。

