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Bigme、最大60FPSのカラー電子ペーパーモニター「B13 Pro」を予約販売

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ニュースの要点

13.3インチのカラー電子ペーパーを採用し、最大60FPSの表示更新に対応するとしています。USB-Cケーブル1本で映像と電力を送り、ノートパソコンの横へ資料を広げられるモニターです。

メーカーが公開したBigme B13 Proの製品画像。白い縁のカラー電子ペーパーモニターを横向きと縦向きで重ねて示しています。
画像の権利情報

Bigmeは13.3インチのカラー電子ペーパーモニター「B13 Pro」の予約販売を進めています。メーカー名義の発表資料によると、予約期間は10月13日から25日までで、10月26日から発送する予定です。公式ストアでの予約価格は569米ドル、通常価格は749米ドルと案内しています。

画面にはE Ink Kaleido 3を採用し、縦横比は4対3です。公式ストアは解像度3200×2400、白黒表示300PPI、カラー表示150PPIと記載しています。文字を読む画面と、色で区別する図やグラフを同じモニターへ表示できます。

Bigmeは、従来のB13が30FPSだったのに対し、B13 Proでは最大60FPSへ高めたと説明しています。残像を抑える独自技術と組み合わせ、ウェブページのスクロール、文書編集、プログラミングなどでの画面切り替えを改善するというメーカーの仕様説明です。

対応する機器とは、映像と電力を送れるUSB-Cケーブル1本で接続できます。公式ストアはHDMI接続と無線での画面転送にも対応すると案内しており、ノートパソコンの横に資料用の画面を置く使い方を想定しています。

メーカーは10月17日、日本向けの広報資料でも予約価格と製品仕様を紹介しました。パソコン側の作業画面を残したまま、別の画面で文書や図表を読むための製品として打ち出しています。

このニュースをやさしく解説

要点

紙に近い見え方の画面をパソコンの横にもう1枚置くためのモニターです。メーカーは読む用途に加えて、ページを動かしたり資料を切り替えたりする場面の使いやすさを打ち出しています。

パソコンにつなぐ電子ペーパー

Bigme B13 Proは13.3インチのカラー電子ペーパーを使った外付けモニターです。電子ペーパーは電子書籍端末などで使われる表示方式で、紙に近い見え方が特徴です。この製品ではパソコンで開いた文書やウェブページを映します。作業中の文書と参考資料を別々の画面に置いておけます。

最大60FPSの意味

FPSは1秒に何回分の画像を表示するかを表す単位です。Bigmeは従来のB13の30FPSから、B13 Proでは最大60FPSへ高めたと説明しています。画面の変化をより細かく刻めるという仕様で、メーカーはウェブページのスクロールやウィンドウの移動などを主な改善点に挙げています。文章を読んでいる途中で図を探したり、別の資料へ切り替えたりする操作に関わる数字です。

白黒とカラーの細かさ

PPIは画面の1インチあたりにどれだけ細かな点が並ぶかを示します。公式ストアでは白黒300PPI、カラー150PPIと分けて案内しています。文字の輪郭を表す細かさと、色の付いた図を表す細かさにはこの違いがあります。カラー表示を使えば、グラフの線や資料の分類を色で見分ける使い方ができます。

ケーブル1本で机に広げる

対応するパソコンとは映像と電力を送れるUSB-Cケーブル1本でつなげます。別々に映像用ケーブルと電源アダプターを用意する手間が減るため、使う机を変えやすくなります。例えばノートパソコンで文章を書き、隣の電子ペーパーには参考資料を開いておく使い方です。必要なページを横に残しておけば、文章を書きながら何度でも見直せます。

この記事に出てくる用語を確認する
電子ペーパー
電子書籍端末などに使われる、紙に近い見え方の表示方式です。
FPS
1秒に何回分の画像を表示するかを表す単位です。B13 Proの最大60FPSはメーカーが示した仕様です。
PPI
画面の1インチあたりに並ぶ点の細かさを示す単位です。B13 Proは白黒300PPI、カラー150PPIと案内されています。
解説の参考資料

本誌の考察

本誌の考察

紙に近い画面でページのスクロールや資料の切り替えが滑らかにできるようになれば、電子ペーパーを日々の作業へ取り入れやすくなります。B13 Proが掲げる表示更新の高速化とケーブル1本の接続から、本誌は読みたい資料を机の好きな場所へ置く習慣が広がると考えます。読んでいるものを画面に残し、必要なときに視線を戻せることに価値があります。

例えば、ノートパソコンでAIと相談しながら旅行を計画し、その隣に地図や宿の条件、同行者の希望を表示しておく場面が考えられます。会話の返事が増えても、判断に使う資料は同じ位置で見直せます。安く手に入る画面が増えれば、地図用と予定表用を並べるなど、紙の資料を広げるように机を使う人も出てくるでしょう。

さらに先には、家の中へ読むための画面が広がる未来を想像できます。朝は食卓に家族の予定と天気、料理中は台所に人数に合わせた材料の量、夕方は机にその日続きを読みたい本が表示されます。表示内容を選ぶソフトと家庭内で更新を届ける仕組みが整えば、置いた場所に合わせて情報を受け取れるようになります。

そこでAIに任せる仕事も変わりそうです。家族が見たい情報をそれぞれの場所へ届け、読み終えるまで残し、次の用事に合わせて書き換える役目が増えます。出かける前には玄関で持ち物を確かめ、帰宅したら食卓で夕食の予定を眺めます。そんな家では、画面の中を探し回る時間が減り、家の中を歩くついでに必要なことが分かる暮らしへ近づくかもしれません。

参考資料

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